江戸時代から続く秋の大祭り 国の重要無形文化財に指定され、長崎市民に親しまれている諏訪神社の伝統行事。3日間、長崎には笛と〆太鼓の音が鳴り響く。
長崎の冬を彩る一大イベント 中国の春節祭(旧正月)を祝う行事で、中華街をはじめ、浜市、観光通りアーケードなど長崎の中心部の街は華やかな1万2千個のランタン(中国提灯)と、手造りの様々な大型オブジェなど明るい光に包まれる。
毎年、8月15日、故人に縁のあった親族や友人が集い、手作りの精霊船に 御霊を乗せて、「西方浄土」へ送る長崎独自の風習。夕暮れ時になると、精霊船を先導するドラの音と、絶え間ない爆竹の音が、長崎各地に鳴り響く。